第34回租税資料館賞の発表及び授賞式の開催

このたび、次の方々が第34回租税資料館賞を受賞されました。
なお、授賞式は2025年11月25日（火）に開催されます。

【著書の部】
1	小笠原紳一　氏　（一橋大学大学院　院生）標題『企業分配とハイブリッド課税構造―バーチャル株式譲渡損失創出の本質と問題―』
2	春日克則　氏　（九州産業大学　名誉教授）標題『非営利法人における収益事業課税の理論と展開―組織の本質的な特徴との関連からの課題―』
3	片桐　正俊　氏　（中央大学　名誉教授）標題『米国租税政策・税制展開の財政学的考察―ブッシュ（子）、オバマ、トランプ、バイデン政権下の税財政分析―』
4	林　正義　氏　（東京大学経済学研究科　教授）標題『税制と経済学―その言説に根拠はあるのか―』
【論文の部】
1	長戸　貴之　氏　（学習院大学法学部　教授）標題「Unilateral Tax Policy for Attracting High-skilled Individuals in a Globalized Economy」
【租税資料館奨励賞の部】
1	新井　拓翔　氏　（青山学院大学大学院　院生）標題「無予告要件を定める国税通則法７４条の１０の適用のあり方―「おそれがあると認める場合」の解釈を中心に―」
2	磯　新　氏　（千葉商科大学大学院　院生）標題「取引相場のない株式の財産評価における配当還元方式の取扱いに関する提案」
3	内山　旭　氏　（東京国際大学大学院　院生）標題「法人税法における利用者（ユーザー）側の自社利用ソフトウェアの取扱い―クラウド・アジャイル型開発・コンテンツを題材として―」
4	片平　直子　氏　（筑波大学大学院　院生）標題「残余利益分割法の適用に関する一考察―日本ガイシ事件を題材として―」
5	片山　知絵　氏　（筑波大学大学院　院生）標題「国際課税制度における無形資産の研究―デジタル変革に伴う提言―」
6	轡田　大介　氏　（大阪経済大学大学院　院生）標題「スピンオフ後の分割法人における非支配適格要件の適用対象の限界と是正―元親法人の支配概念に着目して―」
7	小松原　健　氏　（青山学院大学大学院　院生）標題「所得税法３８条２項における「使用又は期間の経過により減価する資産」の解釈―東京地裁令和５年３月９日判決を題材として―」
8	酒井　洋輔　氏　（慶應義塾大学大学院　院生）標題「越境サービス取引における『消費地主義』の理論的脆弱性と執行上の課題―ドイツ売上税法を素材として―」
9	曽我　和也　氏　（青山学院大学大学院　院生）標題「移転価格税制における新しい紛争予防手段であるICAP（International Compliance Assurance Program）に関する研究―ICAPの実効性について国外関連取引を中心として―」
10	高木　愛　氏　（青山学院大学大学院　院生）標題「国税通則法74条の11第2項に規定する調査終了手続が違法となる場合―近年の裁判例の動向を踏まえて―」
11	高松　菜摘　氏　（青山学院大学大学院　院生）標題「二重課税を排除した所得税の非課税規定の適用範囲―相続税で控除されない債務が免除された東京高裁令和6年判決を素材に―」
12	沈　卉　氏　（大原大学院大学大学院　院生）標題「消費税制度における居住用賃貸建物の定義の不明確性について」
13	中村　美和　氏　（筑波大学大学院　院生）標題「無形資産を利用した租税回避に関する研究」
14	原田加奈子　氏　（筑波大学大学院　院生）標題「夫婦財産契約における課税問題と改善の方向性―精算課税制度導入の提案―」
15	平野　雄大　氏　（青山学院大学大学院　院生）標題「所得税における重加算税の研究―隠蔽又は仮装行為の類型化―」
16	廣島　元彦　氏　（産業能率大学大学院　院生）標題「積極的な不正行為がない場合の重加算税の賦課についての一考察―重加算税と逋脱犯の比較を中心として―」
17	松熊　浩治　氏　（産業能率大学大学院　院生）標題「農業における適格請求書等保存方式（インボイス制度）導入後の一考察―インボイス制度における農協特例を中心に―」
18	村岡　宏樹　氏　（九州情報大学大学院　院生）標題「相続税法における連帯納付義務に関する研究」
19	安森　貴史　氏　（西南学院大学大学院　院生）標題「デジタル社会における電子帳簿保存法の現状と課題―機能的展開を中心として―」
20	吉川　純一　氏　（筑波大学大学院　院生）標題「法人税法の観点からみた金融商品会計に係る一考察」

(五十音順)

カテゴリー: 租税資料館からのお知らせ、租税資料館賞

【著書の部】
1	小笠原紳一　氏　（一橋大学大学院　院生）標題『企業分配とハイブリッド課税構造―バーチャル株式譲渡損失創出の本質と問題―』
2	春日克則　氏　（九州産業大学　名誉教授）標題『非営利法人における収益事業課税の理論と展開―組織の本質的な特徴との関連からの課題―』
3	片桐　正俊　氏　（中央大学　名誉教授）標題『米国租税政策・税制展開の財政学的考察―ブッシュ（子）、オバマ、トランプ、バイデン政権下の税財政分析―』
4	林　正義　氏　（東京大学経済学研究科　教授）標題『税制と経済学―その言説に根拠はあるのか―』
【論文の部】
1	長戸　貴之　氏　（学習院大学法学部　教授）標題「Unilateral Tax Policy for Attracting High-skilled Individuals in a Globalized Economy」
【租税資料館奨励賞の部】
1	新井　拓翔　氏　（青山学院大学大学院　院生）標題「無予告要件を定める国税通則法７４条の１０の適用のあり方―「おそれがあると認める場合」の解釈を中心に―」
2	磯　新　氏　（千葉商科大学大学院　院生）標題「取引相場のない株式の財産評価における配当還元方式の取扱いに関する提案」
3	内山　旭　氏　（東京国際大学大学院　院生）標題「法人税法における利用者（ユーザー）側の自社利用ソフトウェアの取扱い―クラウド・アジャイル型開発・コンテンツを題材として―」
4	片平　直子　氏　（筑波大学大学院　院生）標題「残余利益分割法の適用に関する一考察―日本ガイシ事件を題材として―」
5	片山　知絵　氏　（筑波大学大学院　院生）標題「国際課税制度における無形資産の研究―デジタル変革に伴う提言―」
6	轡田　大介　氏　（大阪経済大学大学院　院生）標題「スピンオフ後の分割法人における非支配適格要件の適用対象の限界と是正―元親法人の支配概念に着目して―」
7	小松原　健　氏　（青山学院大学大学院　院生）標題「所得税法３８条２項における「使用又は期間の経過により減価する資産」の解釈―東京地裁令和５年３月９日判決を題材として―」
8	酒井　洋輔　氏　（慶應義塾大学大学院　院生）標題「越境サービス取引における『消費地主義』の理論的脆弱性と執行上の課題―ドイツ売上税法を素材として―」
9	曽我　和也　氏　（青山学院大学大学院　院生）標題「移転価格税制における新しい紛争予防手段であるICAP（International Compliance Assurance Program）に関する研究―ICAPの実効性について国外関連取引を中心として―」
10	高木　愛　氏　（青山学院大学大学院　院生）標題「国税通則法74条の11第2項に規定する調査終了手続が違法となる場合―近年の裁判例の動向を踏まえて―」
11	高松　菜摘　氏　（青山学院大学大学院　院生）標題「二重課税を排除した所得税の非課税規定の適用範囲―相続税で控除されない債務が免除された東京高裁令和6年判決を素材に―」
12	沈　卉　氏　（大原大学院大学大学院　院生）標題「消費税制度における居住用賃貸建物の定義の不明確性について」
13	中村　美和　氏　（筑波大学大学院　院生）標題「無形資産を利用した租税回避に関する研究」
14	原田加奈子　氏　（筑波大学大学院　院生）標題「夫婦財産契約における課税問題と改善の方向性―精算課税制度導入の提案―」
15	平野　雄大　氏　（青山学院大学大学院　院生）標題「所得税における重加算税の研究―隠蔽又は仮装行為の類型化―」
16	廣島　元彦　氏　（産業能率大学大学院　院生）標題「積極的な不正行為がない場合の重加算税の賦課についての一考察―重加算税と逋脱犯の比較を中心として―」
17	松熊　浩治　氏　（産業能率大学大学院　院生）標題「農業における適格請求書等保存方式（インボイス制度）導入後の一考察―インボイス制度における農協特例を中心に―」
18	村岡　宏樹　氏　（九州情報大学大学院　院生）標題「相続税法における連帯納付義務に関する研究」
19	安森　貴史　氏　（西南学院大学大学院　院生）標題「デジタル社会における電子帳簿保存法の現状と課題―機能的展開を中心として―」
20	吉川　純一　氏　（筑波大学大学院　院生）標題「法人税法の観点からみた金融商品会計に係る一考察」

第34回租税資料館賞の発表及び授賞式の開催

新宿駅西口バス乗り場変更のお知らせ

吉川　純一　稿「法人税法の観点からみた金融商品会計に係る一考察」

新宿駅西口バス乗り場変更のお知らせ

吉川 純一 稿「法人税法の観点からみた金融商品会計に係る一考察」

吉川　純一　稿「法人税法の観点からみた金融商品会計に係る一考察」