立正大学法学部の山下学氏より、カンボジアの税法と租税総局が2010年3月に作成した「納税者の義務と権利」について、中間報告がありました。

 このたび、立正大学法学部の山下学氏より、カンボジアの税法と租税総局が2010年3月に作成した「納税者の義務と権利」について、中間報告がありました。

 山下教授は、カンボジア王国のカンボジア王立法科経済大の客員研究員として、カンボジアに赴き、UNTUCの時代に急ごしらえで整備した法人税法等、カンボジアの税制がどのように変遷し、実行されているかを調査し、また、途上国の税制の導入から発展過程を、地方税を含め、フィールド・ワークを含めた調査・研究を行っております。

 なお、山下教授の調査・研究には、公益財団法人租税資料館より助成が行われております。

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