このたび、和光大学経済経営学部の星野菜穂子教授より、オランダ・ロッテルダムにあるエラスムス大学(Erasmus University Rotterdam)にて研究を行った、オランダの地方分権改革と税財源の研究を終えての、報告がありました。
星野菜穂子教授は、2016年4月から2017年3月まで、オランダ・ロッテルダムにあるエラスムス大学の客員研究員として、中央集権的な税財政構造をもつオランダにおいて地方税法を専門とする貴重な研究拠点となっているErasmus Study Centre for Taxes of Sub Central Governments(ESBL)センターに所属し、オランダの地方分権改革と税財源のヒアリングや資料収集・分析など幅広い調査・研究を行っておりました。